【ひと目で分かる】三井住友カードのVポイントを損せず使う方法3選を解説!
- 貯めたVポイントを無駄にしたくない
- 最適な使い道を教えてほしい
早速結論ですが、Vポイントの使い方の最適解は3つです。
- クレジットカードの請求額にキャッシュバック(充当)
- Vポイントアプリやプリペイドカードにチャージ
- ポイント投資でSBI証券の投資信託を購入する
この3つは、1ポイント1円分として使用できるのでおすすめです。
一方で他ポイントへの移行は1ポイントが0.8円相当に交換されるため、おすすめできません。その他の損する使い方も解説します。
キャッシュバックはクレジットカードの支払い額を下げることができ、手続きも簡単です。
ぜひ一読してVポイントを有効に活用しましょう!
Vポイントおすすめの使い方3選
- クレジットカードの請求額にキャッシュバック(充当)
- Vポイントアプリやプリペイドカードにチャージ
- ポイント投資でSBI証券の投資信託を購入する
それぞれ解説します。
クレジットカードの請求額にキャッシュバック(充当)
Vポイントはクレジットカードの請求額に、1ポイント1円分として充当できます。
- Amazonプライムデーで買い過ぎたから支払い額を下げたい
- コンビニや飲食店に行かないのでVポイントを使わない
- ポイントが失効する前に使い切りたい
などと思っている方は手続きも簡単なので、ぜひキャッシュバックを行いましょう。
Vポイントアプリやプリペイドカードにチャージ
Vポイントのおすすめの使い方2つ目は、Vポイントアプリやプリペイドカードへのチャージです。
Vポイントが使えるコンビニや飲食店でポイントを使えば、出費を下げられます。
Vポイントが使えるお店は、Visa加盟店またはiD加盟店です。
Visa公式サイトでスーパーやコンビニ、ドラッグストア、飲食店、ショッピングセンター、小売り・サービス、交通・旅行などに分けて使える店舗が確認できます。
私はVポイントでコンビニスイーツを買ってプチ贅沢!
ポイント投資でSBI証券の投資信託を購入する
Vポイントのおすすめの使い方3つ目は、SBI証券の投資信託を購入することです。
投資信託の買付も1ポイント1円分で使用できます。
SBI証券の投資信託は100円から購入できるので、Vポイントを100ポイント以上持っていれば投資できます。現金を使わずにVポイントのみで購入するため、精神的な負担は少ないです。Vポイントの使い道に困っている人は少額から投資を始めてみましょう。
もちろんVポイントと現金を併用して投資信託を買い付けることもできます。
無理なく投資を始めてみると、投資信託の日々の値動きを体感でき、資産運用を学べますよ。
Vポイントのおすすめできない使い方3選
- 他社のポイントに移行する
- 景品やギフトカードに交換する
- マイルに移行する
それぞれ解説します。
他社のポイントに移行する
Vポイントは楽天ポイントやdポイントなどに移行できます。しかし、1ポイントは0.8円相当のポイントに移行されます。せっかく手に入れたポイントを20%カットされるのは納得いきませんよね。
「どうしても他社ポイントに移行したい」という時以外は、他社ポイントへの移行は控えましょう。
景品やギフトカードに交換する
Vポイントは景品やギフトカードに交換できますが、おすすめできません。
景品はラインナップが少なく、割高だからです。
実際に私がVポイントの景品交換を検討した「パナソニックのヘアドライヤー イオニティ(型番EH-NE5J-W)」は6000ポイント(6000円分)必要でした。これをAmazonで購入するなら3527円で購入できます。(R5.7.14時点)
「同じものを買うのにこれだけの価格差があるの⁉」と驚き、ポイント交換を止めました。
またギフトカードはAmazonギフトカードやGoogle Playギフトカードを選べますが、1ポイント0.8円分に交換されるので損です。
20%カットは嫌だよ…
マイルに移行する
Vポイントはマイルに移行できます。対象コースで交換内容が異なります。
ANAマイレージへの交換は以下のとおりです。
- ANAプラチナカード(3倍コース)…1ポイント→3マイル
- ANAゴールドカード(2倍コース)…1ポイント→2マイル
- ANA一般カード(通常コース)…1ポイント→1マイル
- ANA一般カード(2倍コース)…1ポイント→2マイル
- ANAカード(通常ポイント交換)…1ポイント→0.6マイル
- ANA銀聯カード…1ポイント→1マイル
この他にも他マイレージへの移行もあります。マイルを貯めている人は検討の余地ありです。
Vポイントの使い方で押さえておくべきこと3選
Vポイントを使う・交換する際に押さえておくべき点をまとめます。
- 1ポイント1円相当で使えるか
- 景品交換は販売価格をチェックする
- 損を恐れてポイントを使わないのはダメ
Vポイントは使い方次第で0.8円相当に交換されるので注意が必要です。まずは1ポイント1円での利用を検討しましょう。
景品交換はVポイントのみ使用するので現金を使わないメリットはあるものの、Amazonや楽天市場で販売価格を確認するとムダにポイントを消費している場合があります。
最後にVポイントを使わないまま失効させないでください。損しない意識は重要ですが、ポイントを使わずに失効しては本末転倒です。
ポイントの有効期限を把握して、早めに使い道を検討しましょう!
1番のおすすめは、クレジットカードの支払いへのキャッシュバックです。Vポイントアプリ上で手続きが完了するので手間も時間もかかりません。
VポイントはTポイントと連携して使いやすくなる
2023年6月にVポイントとTポイントが連携されると発表されました。
「Vポイント使いづらいな」と感じていた人に朗報ですね。
Vポイントアプリはそのまま利用でき、Tポイントの機能が搭載されるようです。
2024年春スタートなので、Vポイントの利便性が向上するのを楽しみに待っていましょう!
詳細が分かり次第、改めて解説します。
以上、ご覧いただき、ありがとうございました。